2023/11/25
令和5年度愛知県災害廃棄物処理図上演習に相談役として参加しました。
災害廃棄物処理図上演習とは、県、市町村、民間事業者団体等の関係職員が一堂に会し、発災後に発生する事態や各主体が実施すべき業務を、作成したシナリオに基づき、ロールプレイング形式でシミュレーションする演習のことです。毎年のように発生し、かつ、激甚化する自然災害に対し、災害廃棄物を迅速かつ適正に処理するため、担当者個々の対応力の向上による処理計画の実効性の向上と関係者間の連携体制の構築を目的としています。
演習では、事務局から付与される状況について対応を行いつつ、最終的なアウトプット(記者会見形式にて発表)に向けて、各グループ(仮想の市)の対応状況と検討した害廃棄物の処理方針について討議しました。
弊社は約240基ほど仮設トイレを保有しておりますので、災害時にはぜひご活用下さい。なお、丹羽広域事務組合の管轄において地震、風水害等による大規模災害が発生した際に、緊急消防援助隊の宿営地等に仮設トイレの設置及びし尿の収集運搬(大口町のみ)いたします。